【Blender3.0】「寸法」を使ってオブジェクトのサイズを正確に変更する方法

はじめに

スケール(S)を使ってドラッグして適当にサイズを変えるのは嫌だなと思ってまして、
正確な数値で変えることができないのか探していたところ、
トランスフォームにある寸法というパラメータでできることが分かりました。

今回は寸法オブジェクトサイズを変える方法について共有したいと思います。

寸法を変更するには

  1. オブジェクトモードに変更します。

  2. Nキーでアイテムビューを表示しましょう。

  3. 寸法の値をクリックし、値を自分の決めたものに変えます。

変更するとオブジェクトの見た目が変わります。

寸法の単位を変えることができる

寸法の表記には単位というものあります。

寸法の単位はm(メートル)がデフォルトになってます。

小さいオブジェクトを作る時はmよりcm(センチメートル)の方が作業しやすかったりします。

単位を変える方法

下図にあるように「長さ」を プルダウンメニューから変更します

マイクロメートル 〜 キロメートルまでの単位があります

寸法表記を確認

オブジェクトモードに変更

Nキー押下でアイテムビューを表示(されていなければ)

トランスフォームの寸法値を確認

設定した単位に変わっていますね♪

ミッションコンプリート!

あとがき

寸法でサイズを変えるという方法でした。
自分は実寸法でゲーム作ってるのでこれでいいのですが、実寸法で作られていない環境だとこれやっても意味ないですね。。 ゲームでも映像作品でも全部そうですが、
最初に基準サイズを決めて作らないとアカンですね。

とはいえ、他人が作ったモデルとかを使うこともあると思うので、うーむ。といった感じです。

それでは、また。

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