【Blender】オブジェクトモードでスケールいじると変形がおかしくなる件について

Blender

はじめに

ただのメモです。整理できたらちゃんとした記事にします。

オブジェクトモードでスケール変えたら

まず検証したことを報告

オブジェクトモードで立方体を2つ用意します。

一方は「オブジェクトモード」でスケールを変更した、 もう一方は「編集モード」でスケールを変更した。

下図が現状です。

見た目は全く同じですね。

次はそれぞれの立方体に面取りをするため同じ数値のベベルをかけてみました。

結果はこちら

え、全く同じものだったはずなのに変形したら結果が全然ちゃう。。

どっちが正しいのかというと、

ベベルの数値から想定されるのは「編集モード」でスケール変更した方です。

「オブジェクトモード」でスケールをいじると変形がおかしな挙動になります。

理由は分かりませんでした。

間違ってオブジェクトモードで変更しちゃった場合の解決法として、

オブジェクトモードでそのオブジェクトを選択

上部メニューの 「オブジェクト」 → 「適用」 → 「全トランスフォーム」をクリック

正しくベベルされるようになります。

先ほどのメニューの中に「デルタ化」という単語のやつがありますが、それは選んだ場合はうまくいきませんでした。

何が違うんだ。。