【Unity】作ったゲームをUnityRoomにアップロードする手順

Unity

はじめに

どうも、バッテラです。

自分が作ったゲームをUnityRoomにアップロードする手順を

ご紹介したいと思います。

UnityRoomとは

Unityで作成したゲームを投稿でき、世界中のユーザーがプレイすることができます。

Twitterのアカウントさえあれば無料で投稿することができます。

ゲームはWebGL形式で書き出す必要があります。

開発環境

WebGL形式でバイナリを出力する

「Player Settings」を開きます

「Publishing Settings」→「Compression Format」を Gzip に設定すること

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/m2game/20210405/20210405234632.png

設定後ビルドすると Build フォルダが生成されます。(後で使います)

UnityRoomにアクセス

https://unityroom.com/ にアクセスします。

初回はまずアカウント登録する必要があります。

右上の「新規ユーザー登録/ログイン」をクリックしてアカウントを作成してください。

アカウント作成にはTwitterのアカウントが必要です

ゲームを登録する

サイドメニューから「新しいゲームを登録する」をクリック

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/m2game/20210405/20210405234652.png

タイトルは 任意の文字列

ゲームIDは URLに使われるようです

紹介文は 適当

プレイ時間は 適当

ゲームの設定をする

ゲーム登録後は、ゲームの専用ページが作成されます。

左メニューの「WebGL設定」をクリックします。

バージョン: ビルドしたときのUnityのバージョンを選択しましょう

表示サイズ: 今のところ不明

フルスクリーン表示を許可: 今のところ不明

ドット絵をはっきり表示する: 今のところ不明

操作方法: 今のところ不明

この設定はゲーム登録後に1回だけ行うだけでよいです。

バイナリデータをアップロードする 左メニューの「WebGLアップロード」をクリックします。

Buildフォルダにあるファイルを画面に従ってアップロードしてください。

公開設定を設定する

デフォルトでは非公開設定になっております

公開状態を変更するには、

左メニューの「公開設定」をクリックします。

非公開: 自分以外が見れない状態
限定公開: URLを知ってる人だけ見れる状態
一般公開: 他人が見れる状態(一覧に出てしまう)

他人に見せるのが前提とした場合ですが、

まずは限定公開して各種端末で確認がおすすめです。

確認済んだ後、一般公開しましょう。

さいごに

手順は以上となります。

思った以上に低カロリーな対応でゲームが公開できることがわかりました。

ゲームの公開で言うと、AppStoreやGooglePlayというのもあるんですが、

これらはかなりのハードルであり、なかなか記事にするのが難しいです。

ある程度情報がまとまったら共有していこうと思っております。