はじめに
どうも、バッテラです。
自分が作ったゲームをUnityRoomにアップロードする手順を
ご紹介したいと思います。
UnityRoomとは
Unityで作成したゲームを投稿でき、世界中のユーザーがプレイすることができます。
Twitterのアカウントさえあれば無料で投稿することができます。
ゲームはWebGL形式で書き出す必要があります。
開発環境
- PC : MacBook Pro(16-inch,2019)
- OS : 11.3.1(macOS BigSur)
- Unity: 2020.1.6f1
WebGL形式でバイナリを出力する
「Player Settings」を開きます
「Publishing Settings」→「Compression Format」を Gzip に設定すること
設定後ビルドすると Build フォルダが生成されます。(後で使います)
UnityRoomにアクセス
https://unityroom.com/ にアクセスします。
初回はまずアカウント登録する必要があります。
右上の「新規ユーザー登録/ログイン」をクリックしてアカウントを作成してください。
アカウント作成にはTwitterのアカウントが必要です
ゲームを登録する
サイドメニューから「新しいゲームを登録する」をクリック
タイトルは 任意の文字列
ゲームIDは URLに使われるようです
紹介文は 適当
プレイ時間は 適当
ゲームの設定をする
ゲーム登録後は、ゲームの専用ページが作成されます。
左メニューの「WebGL設定」をクリックします。
バージョン: ビルドしたときのUnityのバージョンを選択しましょう
表示サイズ: 今のところ不明
フルスクリーン表示を許可: 今のところ不明
ドット絵をはっきり表示する: 今のところ不明
操作方法: 今のところ不明
この設定はゲーム登録後に1回だけ行うだけでよいです。
バイナリデータをアップロードする 左メニューの「WebGLアップロード」をクリックします。
Buildフォルダにあるファイルを画面に従ってアップロードしてください。
公開設定を設定する
デフォルトでは非公開設定になっております
公開状態を変更するには、
左メニューの「公開設定」をクリックします。
非公開: 自分以外が見れない状態
限定公開: URLを知ってる人だけ見れる状態
一般公開: 他人が見れる状態(一覧に出てしまう)
他人に見せるのが前提とした場合ですが、
まずは限定公開して各種端末で確認がおすすめです。
確認済んだ後、一般公開しましょう。
さいごに
手順は以上となります。
思った以上に低カロリーな対応でゲームが公開できることがわかりました。
ゲームの公開で言うと、AppStoreやGooglePlayというのもあるんですが、
これらはかなりのハードルであり、なかなか記事にするのが難しいです。
ある程度情報がまとまったら共有していこうと思っております。