【SwiftUI】fontモディファイアの基本的な使い方

SwiftUI

はじめに

今日はSwiftUIについて勉強していきます。

SwiftUIで文字のカスタマイズにはfontモディファイアというものを使います。

今回はfontモディファイアの基本的の使いかたと機能をピックアップして共有しようかと思います。

環境

この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。

* MacOS Monterey (12.1)
* Xcode (13.3.1)

基本構文

初期化方法は主に2パターンありました。

固定スタイル
    Text("テキスト")
        .font(.largeTitle) 

以下の種類から選べます

種類 用途 フォントサイズ(大体) スタイル
largeTitle 大きなタイトル 32
title 大きなタイトル 29
headline 見出し 16 Bold
subheadline 小見出し 15
body 本文 17
callout 吹き出し 16
caption キャプション 12
footnote 注釈 13

自分で指定する
    Text("テキスト")
         .font(.system(size: 16, weight: .light, design: .default))

fontモディファイアはView共通機能?

TextとTextFieldなどのテキスト系専用モディファイアと思ったら違った。。。

全てのViewでfontモディファイアは呼び出せるということがわかりました。

どういうケースで使えるかというと、 フォントや色をアプリで統一する際にいちいちTextごとに設定するのはだるいので、 大元のVStackなどで設定しておけば勝手に親と同じ設定にできて、一部のTextは少しデザインを変えたいときは子でfontモディファイアを使うと上書きができます。つまり共通と個別の切り分けでできるってことです。

おわりに

最後まで見ていただきヘペトナス!

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