はじめに
今日はSwiftUIについて勉強していきます。
SwiftUIで文字のカスタマイズにはfontモディファイアというものを使います。
今回はfontモディファイアの基本的の使いかたと機能をピックアップして共有しようかと思います。
環境
この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。
基本構文
初期化方法は主に2パターンありました。
固定スタイル
Text("テキスト")
.font(.largeTitle)
以下の種類から選べます
種類 | 用途 | フォントサイズ(大体) | スタイル |
---|---|---|---|
largeTitle | 大きなタイトル | 32 | |
title | 大きなタイトル | 29 | |
headline | 見出し | 16 | Bold |
subheadline | 小見出し | 15 | |
body | 本文 | 17 | |
callout | 吹き出し | 16 | |
caption | キャプション | 12 | |
footnote | 注釈 | 13 |
自分で指定する
Text("テキスト") .font(.system(size: 16, weight: .light, design: .default))
fontモディファイアはView共通機能?
TextとTextFieldなどのテキスト系専用モディファイアと思ったら違った。。。
全てのViewでfontモディファイアは呼び出せるということがわかりました。
どういうケースで使えるかというと、 フォントや色をアプリで統一する際にいちいちTextごとに設定するのはだるいので、 大元のVStackなどで設定しておけば勝手に親と同じ設定にできて、一部のTextは少しデザインを変えたいときは子でfontモディファイアを使うと上書きができます。つまり共通と個別の切り分けでできるってことです。
おわりに
最後まで見ていただきヘペトナス!
読者登録・Twitterのフォローもお願いします。