はじめに
今日はUnityのRecorderについて勉強していきます。
RecorderはUnity標準ライブラリですがインストールが別途必要です。
今回はインストール手順とどういったことができるを共有していきます。
環境
この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。
* MacOS Monterey (12.1)
* Unity (2021.3.2f1)
導入手順
Package Manager
→ Recoder
→ Install とします
インストールが終わったら、Windows → General → Recorder Window
すると以下のウィンドウが表示されます。
これでRecorderを使う準備が整いました。
以降はこういうことができるという内容になります。
基本的な使い方
スクリーンショット(静止画)を撮るまでの一連の流れを説明していきます。
Add Recorder
をクリックして Image Sequence
を選択します
Recoring Mode
を Single Frame
を選択
START RECORDING
をクリックする
そうすると一瞬ゲーム起動して停止します。
画像は下図黄色枠の場所をクリックするとそのフォルダまで飛んでくれます。
ゲームサイズを調整
Source
撮影する対象です。デフォルトGameビュー(実行と同じみため)
Cameraという設定もあり、特定のタグやレイヤーだけを映したものを絞るということもできそうですね。
Output Resolution
出力される画像(動画)の横幅と縦幅のサイズになります。
デフォルトは Match Window Size
になっています
これはGameビューの縦幅と横幅が出力される画像サイズになります。
なので出力用のGameビューのサイズを作ってしまうというのもありですね(下図参考)。
拡張子を変える
Format欄でできます。
Include Alphaはデフォルトだと非活性になっていますが、SourceをCameraなどにした場合にチェックが入れれるようになっています。つまり背景透明の画像も作れると思います。
出力ファイル名を変える方法
Output File欄でできます。
FileNameのところに好きなファイル名を書けばその名前で保存されます。
デフォルトだと image_{TakeNumberの値}_{TaregetFrame}.拡張子
で保存されます。
おわりに
最後まで見ていただきヘペトナス!
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