【AdobeFresco】塗りの作業フロー (途中)

この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。

  • MacOS Monterey (12.1)
  • AdobeFresco

    この記事で塗りの作業フローをまとめたいと思います。

    前提としては線画が終わっている状態からの内容となります。

    パーツ分けと下塗り

    線画を参照レイヤーに設定してパーツごとにレイヤーを分ける作業をしていきます。

    これで新しいレイヤーで線画を参照できるようになりましたので、パーツごとにレイヤーを作っていきます。

    パーツの粒度は難しいポイントだと思いますが、なるべく細かいにこしたことはないです。

    人を描いてるのであれば、左目とか左足ぐらいの粒度でいいのかと思います。

    パーツごとに下塗りしていきます。色はこの時点ではざっくり合わせでいいです。

    下塗りは塗りつぶしツールで塗っていきます。

    場合によっては「投げ縄ツール」で範囲を作った上で塗るのもいいと思います。

    とにかく全部塗るというのが目的になります。

    塗り終わったら下塗りレイヤーはレイヤーロックしておきましょう。

    本塗り

    新しいレイヤーを作成し、下塗りレイヤーをレイヤーマスクします。

    これで下塗りレイヤー部分をはみ出さないようにできます。

    色を塗っていきます。

    陰影

    本塗りと同様に新しいレイヤーを作成し、下塗りレイヤーをレイヤーマスクします。

    陰影をつけていきます。