ワークスペースとは
作業するときの画面レイアウトをワークスペースと言います。
Adobe系のソフトは大体このワークスペースがあります。
作業ごとに使うパネルを瞬時に切り替えれるというメリットがあります。
ディスプレイ1台で作業している人なんかは画面スペースで足りなくて困ってる人も多いのでは思います。そういった人にすごく便利な機能です。
ワークスペースを常に表示する
まずは今選択しているワークスペースを表示します。
表示するには画面右上にある↓のアイコンをクリックします。
そして、「ワークスペースタブを表示」にクリックします。
そうすると下図のように横並びにワークスペース一覧が表示されます。今アクティブとなってるワークスペースが太字で表示されます。
ワークスペースを切り替える
先ほど作成したタブで切り替えます。
もしくは、下図のようにアイコンをクリックした時にも一覧が表示されているのでそちらで切り替えることもできます。
前者の方はスペースが限られているのでワークスペースが多いと見切れるかもしれません。(後述で対策あり)
ワークスペースタブが見切れる場合
なにもしないとワークスペースが多すぎてタブが見切れると思います。
タブの部分をスライドさせることができるのと、バーの部分をドラッグすると領域を伸ばすことができます。
とはいえワークスペースが多すぎると可読性が悪く結果として効率が悪くなります。
デフォルトで用意されているワークスペースが多すぎるのが原因でしょう。
ということでタブに表示するワークスペースを整理しましょう。
まずワークスペースを編集をクリックします。
このように「メニュー」と「表示しない」という2部構成になっていると思います。
次にいらないやつを「表示しない」のところにドラッグしていきます。
表示領域を考えて5個までにするのがいいと思います。
オリジナルのワークスペースを作る方法
まずはパネルなどを自由に調整してください。
次に「新しいワークスペースとして保存」をクリックし、
名前をつけてOK押したら作成完了です。
作成したらそのワークスペースがアクティブになります。
ワークスペースのリセットと上書き保存
間違ってパネルをいじってしまい前のレイアウトを戻したい場合は、「保存したレイアウトにリセット」をクリックすると、 前回保存した時の状態になります。
逆にいじった状態を保存したい場合は「このワークスペースへの保存」をクリックします。
上書き保存のことですね。
上書き保存はオリジナルのワークスペースでしかできません。
デフォルトのワークスペースはカスタマイズしても保存できないのであんま使わない方がいいと思います。
以上です。