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【PremierePro】リップルツールで後ろが詰まってるクリップの尺を変える方法

この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。

  • MacOS Monterey (12.1)
  • Adobe Premiere Pro (v22.3.0)
  • PremierePro

    はじめに

    まずクリップの尺を変える方法として、直接クリップの端をドラッグ&ドロップするやり方が一般的だと思います。

    ただ後ろが詰まっている状態だとそれがうまくできません。後ろのクリップの一部を消すことになりますからね。

    リップルツールだと後続クリップも同時にずらすことができます。

    ただし問題も多いのでそれも含めて共有したいと思います。

    リップルツールを使うには?

    ツールバーにあるこれです。

    ショートカットキーは「B」です。

    リップルツールで尺を変える

    リップルツールにした状態で、ドラッグするだけです。

    リップルツールの問題点

    便利な機能に見えて少しやっかいな部分があります。

    クリップは独立している

    映像編集のムーブとして、MP4などの動画をタイムラインに配置し、編集点でクリップを分割するというのが基本だと思います。

    そして分割した各クリップというのは独立していて他クリップに依存しません(これ重要)

    今回やったリップルツールはその独立したクリップに対して使うことになりますよね。

    なにが問題かというとクリップの尺を後ろに伸ばした場合、後続のクリップはタイムライン上での位置は後ろにずれますが
    クリップの映像自体(IN/OUT)は変わらないです。

    これにより前後のクリップで同じ映像が表示されることが普通に起こります。

    編集者はそれを求めていないと思いますが、このツールの仕様としてそういう挙動になります。

    動画クリップは伸ばす尺が残っていないと使えない

    映像フレームが残っていないと尺を伸ばすことができません。

    編集者観点だと映像のケツで静止した状態で引き伸ばせるのが普通だと思うけどそういうふうになってません(泣)

    静止画クリップであれば変えられます(エッセンシャルグラフィックスとかね)

    動画を止めるには静止画にする必要があります。

    動画を静止画にするには「フレーム保持を追加」や「フレーム保持セグメントを挿入」で作る感じになりそう。

    ぐ、めんどくさい。。

    もっと簡易的にやる方法があればいいのですが今の所わかっていないです。