Eagle(ファイル管理アプリ)で差し替える手順についてです。
問題点
Eagleのファイル管理方法はMacのFinderやWindowsのエクスプローラーとは異なります。
Finderではファイルの識別はファイル名で識別されますが、Eagleはファイルの中身で識別します。
つまりファイルの中身が同じであれば同一ファイルとして扱われてしまいます。
試しにFinder感覚で上書きしてみます。
これをやった場合にどうなるかというと、
Finderなら上書き確認が出るところですが、Ealgeは出ずそのままインポートされています。
データを書き換えてファイル名を同じにしたとしても別物として扱われます。
本題の上書きができないというのはこういことです。
ぐげぇーー( ´ ▽ ` )
まずは、これを念頭に入れておいていただけるとです。
ファイルを差し替えるには?
差し替え機能は今の所ないです(2022/07/07現在)
正攻法で差し替えるのは不可能ということがわかりました。なのでこの手順は結構無理やりです。
どうやるかというと、
Eagleはファイルごとにフォルダが割り当てられるようになっています。
Finderでフォルダの中にあるファイルを直で上書きするという戦法です。
じゃあファイルをFinderを開く方法を見ていきます。
差し替えたいファイル上で右クリック → Finderから開く
警告ダイアログが表示されるので、「Finderに表示」をクリック
Finderで該当のファイルが表示されるので、そこに差し替えたいファイルをドラッグアンドドロップで上書きます。
上書きするとFinderで変更されたことがわかります。
Eagleに戻ってみると差し変わっています。
キャッシュが残ってて変更されない場合はEalgeを再起動すると反映されることがあります。
以上で変更手順でした。
もっと簡単に差し替える方法があればいいのですけどねー。