【Flutter】NullSafetyを無効化する方法 (Flutter2.0以前のプロジェクトでエラーになる場合)

この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。

  • MacOS Monterey (12.1)
  • Flutter (v2.10.4)
  • VSCode (v1.67.2)
  • Flutter

    はじめに

    Flutter2.0からNullSafetyが導入されました。

    NullSafetyが適用されると通常変数に対してはNullが代入できなくなります。

    2022年現在ではFlutterのバージョンが3.0になりNullSafetyはスタンダードになってますが、なんらかの事由があり無効化したいってこともあると思います。

    今回はNullSafetyを無効化する方法を共有したいと思います。

    NullSafetyを無効化する

    pubspec.yamlを開いて「environment」のところを確認します

    sdkの部分を ">=2.7.0 <3.0.0"に変更します。

    environment:
    #  sdk: ">=2.16.2 <3.0.0"  元
      sdk: ">=2.7.0 <3.0.0"
    

    保存(Ctrl+S)すると適用されます。