今回はYouTubeのショート動画を作るための一連の流れについて共有します。
ショート動画用のシーケンス作成
通常の動画だと横長ですが、ショート動画は縦長です。なのでショート用のシーケンスを作る必要があります。
まず新規でシーケンスを作成します。
新規シーケンス画面が表示されたら、「設定」タブを開きましょう。
変更部分は以下になります。
- 編集モード :「カスタム」
- タイムベース: 「60.00フレーム/秒」 // 動画素材に合わせる
- フレームサイズ: 横1080 縦1920
- ピクセル縦横比率: 正方形ピクセル(1.0)
適当にシーケンス名をつけて「OK」をクリックしたら完成です。
そうすると縦長のプレビューになったと思います。
後は今まで通りに動画編集しるだけです!
動画のスケーリング調整
この縦長シーケンスで動画ファイルをドラッグアンドドロップすると動画は横長なので大体はみ出します。
これを調整していきます。
ムービークリップを選択し、右クリック → フレームサイズに合わせてスケール をクリックします。
そうすると現在のシーケンスのサイズに合わせて動画をリサイズしてくれます。
これで画角内に動画が収まります。
60秒以内のクリップを作る
あとは通常の動画と同じようにテロップをつけるなりして動画を作るだけなのですが、1個だけ注意点がありあmす。
YouTubeのショート動画仕様として動画の尺が60秒以内というルールがあります。
クリップの時間を確認しつつカットなりして60秒以内に収めましょう。
YouTubeStudioに動画をアップ
通常の動画と同じようにYouTubeStudioで動画をアップしていきます。
ショート動画とするには**タイトルの後に #Shorts をつけてください。
例) 今日の献立 shorts
これでショート動画とみなされるようになります。他は今まで通りです。
手順は以上です。