Unity (2021.3.2f1)
今回はPhysicsDebug
を使う方法についての記事です。
PhysicsDebugで何ができるのか?
PhysicsDebug
を使うとシーンビュー上でゲームオブジェクトについてる当たり判定(コリジョン)が可視化できます。
PhysicsDebugを使うには?
Windows → Analysis → Physics Debug
をクリックします。
Sceneビューに表示されているCollision Geometry
にチェックを入れます。
そうするとコリジョンが色付きで表示されるようになります。
PhysicsDebugパネルで各種調整
各種調整はこのパネルで行います。
表示するしないの設定
シーンやレイヤー、コリジョンの種類で表示するしないの設定ができます。
デバッグ表示の色の設定
全部同じ色だと見にくいので色分けすることができます。
Gameビューにも反映させるには
このようにエディタ実行してもゲーム画面には反映されません。
(左がSceneビュー、右がGameビュー)
Gizmos
を有効にするとこのようにGameビューにも反映されるようになります。
Gizmos
はウィンドウサイズが小さいとタブが表示されないので注意。
注意事項
Physics Debug
パネルを表示している状態じゃないとこれらの機能が使えないので注意が必要です。