第3弾はテクスチャを貼るシェーダーを作ってみます。
テクスチャを貼るなんて当たり前かもしれませんが、自前で作ると結構大変だということがやってみると分かると思います。
ShaderGraph
については以下記事で解説していますので良かったら参考にしてね!
■開発環境
- ゴール
- ShaderGraphを新規作成
- SampleTextture2Dノードを追加
- Texture2Dプロパティを追加
- デフォルトのテクスチャをセットしたい場合
- エディタでテクスチャを変更してみる
ゴール
Cubeにテクスチャが貼れるまでを目指します!
ShaderGraphを新規作成
Unlit Shader Graph
で作り始めます。
※ビルトイン環境 (非URP)
SampleTextture2Dノードを追加
ここからはShaderGraphエディタで作業していきます。
シンプルにテクスチャを表示するにはSampleTextture2D
ノードを使います。
Create Node → Input → Texture → Sampler Texture 2D
で作成します。
RGBA(4)
とFragment
のBaseCoor
を繋ぎます。
これでTextureの色情報をFragmentに渡すことができました。
Texture2Dプロパティを追加
次は外部からTextureをセットできるようにBlackNodeにTexture2D型プロパティを追加します。
↑のプロパティをSamplerTexture2D
のTextureと紐付けます。
これでノードは完成です!
デフォルトのテクスチャをセットしたい場合
Graph Inspector
で Defaultをクリックするとデフォルトのテクスチャをセットすることもできます。
外から変えられるので不要な人は飛ばしても問題ないです。
エディタでテクスチャを変更してみる
マテリアルのインスペクタ上でテクスチャが変えることができます。