【Unity】ShaderGraphでBlackboardのカテゴリー分けを使うとインスペクターでプロパティが見やすくなった

ShaderGraphの小ネタでございます。

■開発環境

  • MacOS Monterey (12.1) Unity (2021.3.2f1)
  • はじめに

    Blackboardのプロパティをインペクタで表示するとこのようになります。

    これが普通なんですが、
    関連性がよくわからないのとプロパティが増えていくと縦に長くなり見づらくなっていきませんか?

    そこでCategoriyというものを使いインスペクタをみやすくしたいと思います。

    BlackboardでCategoryを追加する

    +ボタン → category を選択します。

    Blackboard上にCategoryができました。

    Categoryに名前をつける事ができますので、関連する名前をつけてあげましょう。

    Categoryはシェーダーに影響するものではなくプロパティを格納するだけのフォルダのようなものと思ってください。

    ということでプロパティを格納していきましょう。

    Categoryにプロパティをドッグアンドドロップします。

    これで終わりです。セーブしてインスペクターを見てみましょう。

    このようにインスペクタ側でもグループ化されているのが分かると思います。

    グループ化したことで関連性を持たせることができますし、さらに矢印を押すと折りたたむ事ができます。これなら縦に長くなっても大丈夫そうです。