ブログを始めたのは2021年9月でした。そこから1年半が経ち、ついに月間1万PVに到達することができました。
最初は数字を気にして活動していませんでしたが、少しずつPVが増えてきて意識するようになりました。
現在までに書いた記事数は、なんと438本になります。
自分のブログは主にプログラミングに関する内容が中心です。
今回はブログを始めた経緯と、月間1万PVに到達するまでにやったことを共有したいと思います。
ブログをはじめたきっかけ
私がブログを始めたきっかけは、退職でした。
以前はエンジニアとして働いていましたが、所属していた会社が倒産してしまい、退職することになりました。長い間働いてきたので、この機会に人生の休息を取ろうと思いました。
退職前から、SNSであるTwitter、ブログ、YouTubeを始めてみたいと思っていました。特に目的や目標はありませんでした。単にやってみたいと思っていたのです。
それまでは忙しくストレスがたまっていたので、始める余裕がありませんでした。しかし、退職を機に時間的な余裕ができたため、Twitterとブログを始めることができました。
ブログ開始当初に取り組んだ事やアクセス数等
ブログを開始した当初は、どのような記事を書いたらいいか悩んでいました。しばらくは自分には難しいことに挑戦してしまい、結局何も書けずにいました。
開始から約3ヶ月が経過したぐらいから前職でのプログラミングの知識を生かした記事を書こうと思い立ちました。
現在のスタイルもその時に確立されました。
しかし、初めの3ヶ月間は、アクセス数が1日あたり10未満で、0アクセスの日もざらでした。それでも、学んだことをアウトプットすることだけに集中し、記事を書き続けました。学習のアウトプットは知識の定着につながり、記事の数も増やせるため、一石二鳥だったのです。
とにかく、内容が二番煎じでも、とにかく書くことにこだわりました。
アクセス数が増えたきっかけ
ブログを始めて半年間、PV数がほぼ0という状態が続いたため、原因を探すことにしました。
自分が書いた記事を完全一致のタイトル検索しても出てこなかったため、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを導入しました。
Googleアナリティクスはサイトの分析をするためのツールであり、データ(アクセス)が必要なため、役に立ちませんでした。
一方、Googleサーチコンソールは自分が書いたブログの記事をGoogle検索した時に表示してもらうためのサービスであり、自分の記事をGoogle検索に引っかけるためのサービスです。
このサービスのおかげでGoogleが認知していない記事は検索しても出てこない ということが分かりました。
サイトマップという機能を使えば、記事を投稿した際に、自動でそのインデックス登録を定期的に実施してくれます。
はてなブログは自動でサイトマップ機能を作成してくれるため、特に心配はいりませんでした。
サイトマップ機能が使えるようになるまでには、1ヶ月ほどかかりました。
有効になってからPV数が緩やかに右肩上がりに増えるようになりました。
コンテンツや品質は一切変えてなくてこういう挙動になってますから、Googleに認知されるというのはPVを獲得する上で必須条件ですね。
アクセス数を増やすための取り組み
※以下は日々改善していたが、どの施策がどれだけ効果があったかは数値で把握できていません
ブログのデザインを変更
横幅の広いテーマに変更し、写真やコードが多く使うハウツー系に適したものにした。
記事の構成パターンを意識する
記事の内容をカテゴリー分けし、各カテゴリーに応じた見出しを決め、見出し毎に文章を考えることで、記事を書く速度と質が向上すると考えた。
作業のメモとスクリーンショットを取る癖をつける
下書きを作成し、スムーズに記事を書くために重要なポイントをメモし、スクリーンショットを取る習慣を身につけた。
狙った記事は大体ヒットしない
トレンドや時事ネタは全然伸びないことが個人的な感想。競合が多く、スキルがなくても書ける記事だと他の人も書けるため、似たような記事が一瞬にして大量生産される。検索結果の１ページ目に出るためには、SEO対策をしているプロの方々が多く存在するため、競争が激しく伸びない。
自分のブログでもプログラミングをメインに記事を書いているが、一番伸びているのはプログラミングではなく力を入れていないBlenderの記事です。悲しい。。
感想
長い道のりでしたけどなんとか月間１万PV達成できました。
１年半で月間１万PVはこのような記事を書く人の中では遅いほうだと思いますが、誰かの参考になればと思って書いてみました。
数値が伸びてくるのは素直に嬉しいですよね。
今後のブログ運営に関しては、１日平均１０００PVを目指していこうと思います。
基本的にはプログラミングネタであるのは変わりはしないのですが、AIがすごく流行っているので、 そこと連動した記事を多めにアップしていこうと思います。
以上となります。
おつかれなまでした。